スマホ de のりものスタンプラリー紹介第八弾「イベントラリー」

10月22日より広島県内各所でスタートした、広島県公共移動活発化研究会主催:「スマホ de のりものスタンプラリー」は、全8種類のスタンプラリーをお楽しみいただくことができます。

いよいよ最後のご紹介になったスタンプラリー第八弾は、「イベントラリー」です!

イベントラリーは、イベント当日にだけ押せる期間限定のスタンプを集めて達成を目指す、特殊なスタンプラリーです。

イベントラリーは全5箇所のスタンプから構成されているラリーで、
・2019鉄道の日記念イベント(10月5日)
・アストラムラインまつり(10月14日)
・ひろしま空の日2019ふれあい秋まつり(10月20日)
・バス運転体験会(11月17日)
の4イベントについては既に開催済みです。
残るイベントが12月13日(水曜日)から15日(日曜日)に開催される「ひろしまドイツ・クリスマスマーケット2019」です!

全5個のスタンプ中3個のスタンプゲットでクリア条件達成ですので、まだ2個のスタンプしかお持ちでない方は必ず参加しましょう!
スタンプを集めていない方も、ひろしまドイツ・クリスマスマーケット2019をめいっぱい楽しみましょう!

<一部スポット紹介>
ひろしまドイツ・クリスマスマーケット2019

ドイツではクリスマス前に街をイルミネーションで彩り、クリスマス当日を迎える為の品々や食べ物を販売するクリスマス市を開催しています。

広島市でも、姉妹都市ハノーバーとの関係性からクリスマスマーケットを開き、メイン会場のアーバンビュー・グランドタワー周辺では、ハノーバーの紹介パネル展示、スープやソーセージ、ドイツワイン、シュトーレンなどの販売を予定しています。
皆様のお越しを、心よりお待ちしています!

ひろしまドイツ・クリスマスマーケットは、広島市中区八丁堀のアーバンビュー・グランドタワーにて開催されます!

【イベントラリー賞】条件をクリアし応募された方の中から抽選で、広島市内の商業施設(デパート・家電店等)商品券・ギフトカードまたは地元の特産品等他をプレゼント。

\\Wチャンス//応募完了したラリー数に応じて、旅行券など豪華賞品が抽選で当たります!

【参加賞あり!】
スタンプのある5つのイベントでは、それぞれのスタンプを押した画面を提示すると先着でプレゼントがもらえます。(1人1回・イベント当日(ひろしまドイツ・クリスマスマーケット2019は12/15(日))限り)

※賞・賞品についての詳細は公式サイトをご覧ください。
当選者の発表は2020年1月下旬ごろ商品の発送をもって代えさせていただきます。

【参考リンク】

「スマホdeのりものスタンプラリー2019in広島公式サイト
https://www.bus-kyo.or.jp/nori-sta/index.html

39Geoplaについてのお問合せはお気軽にこちらから!
https://39geopla.net/contact/

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スマホ de のりものスタンプラリー紹介第七弾「初めての江田島!お試しラリー」

10月22日より広島県内各所でスタートした、広島県公共移動活発化研究会主催:「スマホ de のりものスタンプラリー」は、全8種類のスタンプラリーをお楽しみいただくことができます。

今週ご紹介するスタンプラリー第七弾は、「初めての江田島!お試しラリー」です!

江田島市は、江田島および能美島を含んだいくつかの島からなっています。瀬戸内海の中では4番目の大きさを誇る島です。

かつて大本営が置かれたこともある広島市と、四大鎮守府の一つが置かれた呉市に挟まれた立地から、戦前より日本軍(とりわけ海軍)の拠点となっていました。
現在でも、海上自衛隊の施設が数多く存在します。

<一部スポット紹介>
・小用港

小早船が行き交っていたことが地名の由来となった小用港は、いまも多くの漁船が刺し網漁に出かけていきます。

江田島にある七つの港では最大規模。広島港や呉港から高速船やフェリーが発着しており、江田島と本土を結ぶ海上交通を担っております。

小用港旅客ターミナルを中心に「みなとオアシスえたじま」として賑わっています。

・島の駅・豆が島

江田島市内の県道44号線、早瀬大橋と自衛隊術科学校のある江田島町の間に佇む、巨大な赤鬼と青鬼が目印の新名所。

鬼が掲げる旗にも書かれている通り、豆ヶ島は「徳永豆腐直売所」。バリエーション豊かな豆腐や様々な大豆食品の他、島内の新鮮な野菜やお土産も購入可能。

「日本一辛い」と銘打たれた鬼壺豆腐もあります。

・江田島バス

江田島市を中心とする第三セクター。

江田島市民の足として活躍する江田島バスの車内にラリーポイントがあります。
バスに乗らないと出来ないラリーポイントです。
Busit(バスイット)で対象のバスが確認出来ます。

<スタンプ獲得スポット一覧>【クリア条件】公共交通に1回以上乗って6個中4個スタンプゲット

・広島港宇品旅客ターミナル 正面玄関
・小用港 建物の入り口
・ふるさと交流館 入口サービスカウンター
・島の駅・豆が島 入口サービスカウンター
・ゆめタウン江田島 建物の入り口
・江田島バス 江田島市の小用~大柿を運行するバスの車内。対象車両はBUSitから確認できます!

初めての江田島!お試しラリー賞
条件をクリアし応募された方の中から抽選で、広島市内の商業施設(デパート・家電店等)商品券・ギフトカードまたは地元の特産品等他をプレゼント。

\\Wチャンス//応募完了したラリー数に応じて、旅行券など豪華賞品が抽選で当たります!

コンプリート賞のほか、複数ラリー制覇などの各賞達成で、豪華賞品が当たる予定です。12月15日まで開催しておりますので、お近くにお越しの際は是非ご参加ください!

※賞・賞品についての詳細は公式サイトをご覧ください。
当選者の発表は2020年1月下旬ごろ商品の発送をもって代えさせていただきます。

【参考リンク】

「スマホdeのりものスタンプラリー2019in広島公式サイト
https://www.bus-kyo.or.jp/nori-sta/index.html

39Geoplaについてのお問合せはお気軽にこちらから!
https://39geopla.net/contact/

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一瞬で動画が届く時代だから、あえてアナログなカードにこだわるサービス

旅先でスマホで撮影した写真をSNSでシェアしたりLINEやメールで送って、家族や友達に旅行の感動を伝えるのはいまや一般的。でも、今のように撮影した写真をリアルタイムに送る手段が無かったころ、活躍していたのは「絵葉書」でした。景色や建物、風物などの写真を旅先から送ることは、時にはしばらく疎遠になっていた交流を温めるきっかけにもなっていたのです。今回紹介するZEKKEI Postoは、位置情報を利用して、オリジナルのポストカードを簡単に作って送れるサービスです

「位置情報」で近くの絶景スポットにアクセス

ZEKKEI Postoで利用できるのは、外国人観光客向けに日本の風景や文化を写真で紹介するメディア「ZEKKEI JAPAN」で提供される絶景写真。写真ストックサービス「アフロ」による、高品質で美しい写真が売りのサイトです。

使い方は簡単で、サービスを提供しているエリアでサイトにアクセスして「現在地周辺のポストカードをつくる」をタップするだけ。スマートフォンの位置情報を基に、周辺の絶景スポットのリストが表示されるので、場所を選択して、ポストカードにしたい写真を選びます。

土産物屋さんで売っている絵葉書は当然その土地の風景や街並みがうつっていますが、スマホでアクセスするサイトは世界中どこからでも同じものが見られます。でも「位置情報」を使ってあえて見せる情報を絞り込むことで、「その土地にある写真」だけを見せるという新しい楽しみ方です。

ポストカードの表面(宛名などを書く面)には、自分が撮影した写真を入れることができます。写真を選び、差出人と受取人の名前を入力するだけで、オリジナルポストカードを送ることができます。訪日外国人向けのサイトだけあって、国内だけでなく海外にも送ることができ、国内向けだとおよそ3日、海外だと4日から10日で届きます。

「一番の瞬間」を切り取る写真の魅力

ZEKEI Postoのもう一つの魅力は、その土地の「いちばんの瞬間」が切り取られた写真が詰まっていること。どんな観光地でも、その場所の魅力を満喫できる時間は限られます。分かりやすい例をあげると、「夕日がきれいな海岸線」も、たまたま訪れた時刻が夕方で、天気が良いという条件が満たされなければ、その本当の美しさを見ることはできません。

ZEKKEI Japanで紹介されているのは、そうした条件をクリアして、夕日の名所なら夕日の、花の名所ならその花が一番美しく咲く時の、祭であれば人々が集まり一番盛り上がる瞬間の写真です。その場で自分が撮った写真と、その土地の一番美しい瞬間の写真が1枚のポストカードの裏表になることで、その場所に自分がいたという確かな記録になります。その場所の魅力が伝わる写真なので、受け取った人もイメージが膨みます。

「位置情報」+「ポストカード」でさまざまなサービスを提供

ZEKKEI Postoを提供するハピログは、「位置情報」+「ポストカード」でこれまでにもユニークなサービスを提供しています。2017年春、期間限定で立山黒部アルペンルート雪の大谷の来場者を対象に提供したオリジナルポストカードサービスでは、来場者限定で利用できる地域限定テンプレートに、スマホで撮影した写真、日付、当日の天候情報などがレイアウトされたオリジナルポストカードを作成し、クレジットカード決済で郵送できるサービスを提供していました。

これらのオンラインポストカードサービスは、ハピログが開発したposto.toというオンラインポストカードサービスプラットフォームです。位置情報をキーとして観光地や観光施設をメディア化することで、その場所を訪れる観光客に対して情報を提供したり、逆に観光客の情報を収集するプラットフォームとして設計されています。

posto.toでは、テンプレートを選んでポストカードを作成するプロセスの途中で、アンケートを実施したり、情報を表示することができます。つまり、「その場所に来た人」限定でコミュニケーションするためのメディアとして機能するのです。来場者への満足度アンケートに活用したり、ポストカードのフレームにご当地キャラクターをあしらったり、施設案内を表示したりなど、さまざまな活用が考えられます。

今、ここで撮影した写真が、一瞬で世界のどこにいる人ともシェアできる時代だからこそ、旅先から時間をかけて手で触れる写真が届くポストカードは、かえって新鮮です。年賀状やクリスマスカードの文化がなくならないのも、人はどこかで「手に取れるメッセージ」を求めているからかもしれません。「旅」と「位置情報」と「ポストカード」、3つを重ねた新しいサービスが楽しめる観光地が増えればいいなと思います。

【関連情報】
スマホから送る絶景ポストカード「ZEKKEI Posto」を全国で提供開始
位置限定オンラインポストカードサービスを立山黒部アルペンルートで4月29日より提供開始

リアルタイム運行状況、他社連携…鉄道アプリがものすごく進化してた

電車移動が多いなら、ぜひ活用したいのが鉄道各社の提供する公式アプリ。時刻表や路線図が見られるだけでなく、リアルタイムでの情報配信が充実しています。

運行状況表示は列車のリアルタイム位置情報で把握

駅のホームで「電車が遅れています」というアナウンスが聞こえても、ホームの電光掲示板に表示されるのは「●分遅延しています」という情報だけ。知りたいのは「あと何分で乗りたい電車が来るのか」「乗った後どのくらいで目的地に着くのか」ということなのに…ということ、よくあります。

リアルタイムの運行表示を実装する鉄道公式アプリが増えています。JR東日本アプリは、山手線や中央線などの首都圏近郊路線だけでなく、JR東日本管内の48路線の現在地を路線図上でほぼリアルタイムに表示します。表示される列車をタップすると、それぞれの列車の行先とこの先の到着予測時刻も分かります。まさに列車遅延時に知りたい情報がかゆいところに手が届くように分かります。

JR東日本アプリ 新幹線位置情報(報道発表資料より)

もちろん遅延証明書の発行にもアプリで対応。「電車の遅延証明書を取るためにただでも遅れているのにさらに遅れる」なんなんてことが昔はあったのを思い出しましたが、今は便利になりました。東京メトロや東急電鉄のアプリも、リアルタイム運行状況表示に対応しています。

JR以外の路線にも対応する乗り換え案内

JR東日本アプリで便利なのが、「乗り換え案内」機能です。検索結果はJRだけでなく私鉄や地下鉄も含まれるので、普通に乗り換え案内アプリとして使えます。JR東日本エリア内のJR路線であれば、乗り換え案内の画面からそのまま現在の運行状況を見ることもできます。本当に表示された通りの時間で到着できるのかも確認できるのはとても便利です。

改善して欲しいのは、乗り換え案内画面から運行状況を見た後、戻ろうとするとアプリのホーム画面に戻ってしまうこと。リアルタイムで情報取得するために通信しなおしているのだと思うのですが、もう少しここは使い勝手の改善を期待したいところです。

ちなみにエリアは全国に対応しており、JRだけでなく私鉄も対応しています。例えば大阪から京都の阪急嵐山までの経路は、「大阪から高槻までJR→乗り換えて阪急電鉄高槻市駅から桂経由で嵐山」「大阪から梅田まで歩いて阪急京都線に乗り、桂経由で嵐山」の2つが提案される、関西出身の筆者も納得の結果でした。出張や旅行もこれでカバーできます。

快適に乗るために「混雑」状況を見える化

電車に乗る時もう一つ気になるのが「混雑」の状況。できれば空いた車両に乗りたいものです。JR東日本アプリでは、山手線車内の車両ごとの気温と混雑度がリアルタイムで表示されます。次に来る列車の空いている車両がどこかを調べたり、目の前の電車が混んでいる時に「次はすぐ来るのか、空いているのか」を調べることができます。

山手線の運行状況とあわせて、車両ごとの気温と混雑状況がリアルタイムに分かる(報道発表資料より)

東急線アプリの「駅視-Vision」は、駅の改札口近辺の混雑状況を約1分おきに画像で配信しています。カメラ画像をそのまま配信するのではなく、プライバシーに配慮して、画像解析技術により「止まっている人」「動いている人」を写真から判定してアイコン化し、混雑度と一緒に表示します。

東急の駅視-Vision。駅改札近辺にどのくらい人がいるかが分かる(報道発表資料より)

事故で電車が止まると駅に入れないほど人が滞留することがありますが、アプリで確認できれば「駅に行っても電車に乗れないからバスで迂回しよう」といった判断ができます。ちなみに東急線アプリは、電車だけでなく東急バスの運行情報も配信しています。、鉄道駅を起点に検索できるので、普段あまりバスを利用しない人でもスムーズにバスを探すことができます。

JR・東急・東京メトロのアプリが連携

便利なリアルタイム列車位置情報ですが、各社の公式アプリはそれぞれ自社の列車の情報を提供しています。つまり、JR東日本から地下鉄に乗り換える場合、JR東日本アプリで運行状況を確認してから、東京メトロアプリを起動して、そちらの運行状況を確認する必要がありました。そんな小さな不便を解消してくれるのが、JR・東急・東京メトロのアプリ連携です。アプリ内から他社路線を選択すると、アプリが切り替わります。これだけでアプリの使い勝手が各段に向上します。

東京メトロアプリからJR東日本アプリ、東横線アプリへの連携(報道発表資料より)

使いこなすほど便利そうな鉄道アプリ、ジオフェンスでエキナカのお店の情報がプッシュ配信されると、さらに楽しさが加わりそうですね。駅構内のベーカリーで、パンの焼き上がり情報が配信されたら、思わず途中下車して買いに行ってしまいそうです。また、駅や電車の混雑度合いに合わせて近所のカフェのクーポンがプッシュ配信配信されたりすると、「カフェで一休みしてから電車に乗ろう」と思う人が増えて、少し混雑が緩和されるかもしれませんね。

 

【参照情報】
JR東日本アプリ
東京メトロ公式アプリ
東急線アプリ
駅構内カメラ画像配信“駅視-vision(エキシビジョン)”新たに4駅を配信開始!
「JR東日本アプリ」での情報提供がさらに充実します
JR東日本・東京メトロ・東急電鉄のスマートフォンアプリ連携を開始します
列車まわり、ぜーんぶおまかせ。3月 10 日、「JR東日本アプリ」デビュー! 

 

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